本当は神の子だなんて、さらさら思ってない

ACIM個人セッションの感想としまして、前回に引き続きまして、KUUKAさんの感想をご紹介します。

KUUKAさんは定期的にACIM個人セッションを受講していただいており、そのプロセスにおけKUUKAさんご自身の洞察や気づきは コース実践者にとって大変参考になるかと思います。

ということで、KUUKAさんご本人のご了承のもとに、ACIM個人セッションの感想としてみなさんにシェアさせていただきます。

興味のある方は、どうぞご覧くださいませ。ありがとうございます。


ちなみに、KUUKAさんのACIM個人セッションの感想 Vol.1は、こちらをどうぞ。

 



 <KUUKAさんのメールより>


もりGさん、こんにちは。昨日もありがとうございました。

あれからたくさんの気づきがあり、感想を書こうと思いましたが、ありすぎてわからなくなってしまいました。笑

それでも、ひとつ大きな気づきがあったのですが、それは「神の子」というキーワードについてでした。

私は本当は神の子だなんてさらさら思ってないし、それよりも、脆弱で苦しむ人間でいたい!と強く思っていることでした。

そして、そんなことを言うイエスを八つ裂きにして殺してやりたい!とも思っていました。

それはつまり、神の子である自分自身を八つ裂きにして殺してやる!と思っているわけで、そんなにも憎悪しているんだ〜と自覚しました。

しかし、それにより、自分は本当は神の子だったんだ!と言うことが受け入れられるようになりました。

すると、一時的ではありますが、体感的にも平安や解放感とともに、力強さや確かさや満たされた感じを感じることもできました。

また、「神の子」という言葉自体にもブロックがあったことも自覚しました。


そして、今更ですが、コースの目的はまさにこれなんですよね。

自分は心の決断の主体であると思い出して、肉体の自分こそが偽物なんだとわかることにより、本当は自分は神の子だったんだと思い出していくことですものね。

そして、完全に思い出したとき、実相世界に到達するということですものね。

神の子であれば、力強く、確かで、満たされているはずなのに、そうじゃない方を望んだのだから、そうなっているわけで、神の子が決断の主体になってしまった。そして、自我と同一化してしまった。

本当に、自分を忘れてしまっているんだ というところにも気づきました。

だから、私とは何か?という疑問を問い続けるわけですものね。

そして、一なる心が神の子ならば、私も神の子であり、あなたも神の子であり、すべてがキリストに見えるわけで、そして私もあなたも本当は神の子なんですよ、ということを体現していくことが 神の愛の延長であり、聖霊と同一化した私たちの機能であり、それを教えて学び、強化していくことが私たちのするべきことなんだな〜と思いました。

コースは、忘れてしまった神の子の自覚を思い出していく道なのだ。

今まで学んでいたことが、やっと入ってきたように感じました。(まだまだ一部ですが)

しかしまた、この神の子というキーワードや気づきは、 自我にとってもトリックに使いやすそうなので、気をつけて行きたいと思います。

ありがとうございました。


- KUUKAさんのメールより - 

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